高知自動車道|大豊インターから30分という好立地の汗見川。吉野川支流の汗見川では、清流の美しさを楽しめるのはもちろんのこと、比較的市街地に近いこともあり、バーベキューなどのアクティビティにも最適なスポットです。
大豊インターから30分の汗見川で清流の魅力を満喫!
高知自動車道|大豊インターから30分の好立地に位置する汗見川。吉野川水系の清流と、穏やかな水流が魅力のスポットです。
汗見川では、渓流らしい岩場から水流の穏やかな瀞まで、リバーアクティビティを楽しめる環境が揃っています。夏場になると川遊び、釣り、カヤックなど、多くの人が様々な楽しみ方で汗見川の環境を満喫しています。
「汗見川ふれあいの郷清流館」での宿泊はいかが?
高速インターから簡単にアクセス可能な汗見川ですが、スーパーやコンビニまで15分ほどで移動できたり、汗見川沿いには宿泊施設「汗見川ふれあいの郷清流館」が整備されていたりと、安心してアクティビティを楽しむことができる環境なのです。「汗見川ふれあいの郷清流館」は、小学校を宿泊施設として改装したもので、他の場所とはちょっと違う宿泊体験ができること間違いなしですよ。
小学校として利用されていた当時を容易に想像できる「汗見川ふれあいの郷清流館」の内装。雑巾掛けを思い出さずにはいられない木製の床張りなど、どこか懐かしい空間です。
「3学級」の札が掲げられた、広々とした畳張りの客室。家族や友人と雑魚寝するには最適な部屋ですね!ちなみに冷房設備はありませんが、真夏日でも日が落ちるとびっくりするほど過ごしやすい気候になるのは山間部ならでは。大自然と隣り合わせの空間で、時間の移ろいと一体化できるのも汗見川の魅力の一つなのです。
周辺にも魅力的なスポットが
1.高知イチの落差?「赤滝」
汗見川上流、汗見川ふれあいの郷清流館から10分ほど奥に進むと、橋の上に「赤滝」という看板が控えめにたっています。そこから未舗装林道を交えながら10分ほど進むと対岸に現れる大きな滝が赤滝です。
近くまで行けないのが物足りないものの、落差が70〜90mほどもあり、高知県内屈指のスケールを持っています。
2.さらに奥には、名もなき秘瀑
赤滝への道へ分岐してから3.7km。林道沿いに突如姿を現す名もなき滝。落差は15mほど、結構な大きさの滝壺が美しい滝です。真夏でも涼しい風が吹き、清涼感のある空間となっています。
未舗装林道を進むこと約2km、この橋の右側少し歩くと滝壺まで行くことができます。
林道から滝壺までは30mほどの距離ですが、足場が悪いので少し苦労するかも。荒れてはいるものの、決して危険ではないので、焦らずに歩いてくださいね!
名もなき滝の場所(GoogleMapsが新しいタブで開きます)
3.吉野川河畔の牧場
高知自動車道|大豊インターから汗見川へと向かう道中、対岸に現れる土佐あかうしの牧場。気温の高い日は吉野川に入り涼むあかうしと、本山町の美しい山々を同時に眺望できるスポットです。
吉野川河畔の牧場の場所(GoogleMapsが新しいタブで開きます)