高知県らしい山深い道をしばらく走ると突如目の前が開け到着する、草原の真ん中に池のあるキャンプ場。隕石が落ちた跡といわれる「星影の池」を中央にして、よく手入れされた芝生が広がる星ヶ窪です。満天の星空を見ることのできる開放的なキャンプ場として、知る人ぞ知るスポットの星ヶ窪を紹介します。
広場全体がクレーターにも見える星ヶ窪
星ヶ窪は広場全体がすり鉢状になっていて、隕石が落ちた痕のようにも見える地形をしています。真偽は定かではありませんが、隕石の跡とされる星影の池を中心としたすり鉢状の地形が特徴的です。すり鉢状の地形は、広場全体を見渡しやすくしていて、解放感の演出にもつながっています。星ヶ窪の標高は600mほどで、特別に標高が高い場所というわけではないのですが、市街地から遠いことや開けた地形が合間って、満天の星空を楽しめる場所としても人気を集めています。