まるで水墨画の世界。徳島県の山奥に位置する川井峠のしだれ桜は、四国ならではの山深い景観と桜をセットでを楽しめるスポットです。
水墨画のような景観!三木家住宅のしだれ桜 – 4月初旬〜4月中旬が見頃
4月上旬、川井峠の20本ほどのしだれ桜の古木が花を咲かせます。標高700mと、山深いローケーションの川井峠では、四国の山深い空間と枝垂れ桜の共演を楽しむことができます。
重要文化財にも指定される三木家住宅は、天皇陛下が儀式の際に着用する、麻でできた麁服(あたらえ)を長年にわたり作ってきた、歴史あるものです。三木家住宅の枝垂れ桜は、その歴史を十分に感じることのできる、荘厳な雰囲気をもっています。