
個人装備
- ハーネス
- ナイフ(CRKTベアクローもしくはEDELRIDレスキューキャニオニングナイフ)
- セルフビレイランヤード(写真はPETZLコネクトアジャスト カスタム)
- 下降器(ATC不可)
- ハーケン
- ハンマー(写真はMIZO CHICOワンオフカスタム)
- タワシ
- HMSカラビナ二枚以上(フリー携行)
- アッセンダー@2(PETZL ナノトラクション・ベーシック推奨)
- スリング120cm + HMSカラビナ
- スリング240cm + HMSカラビナ
※ キャニオニングの場合はHMSカラビナを二枚追加 & ハーケン枚数調整
登攀用具
沢登り
- ダイナミックロープ30〜40m(φ8mm程度)
- カム(基本:キャメ0.2〜0.75)
- スリング60cm + カラビナ:適量
- スリング120cm + カラビナ:適量
キャニオニング
- スタティックロープ60〜80m
- スタティックロープ40m(バックアップ)
- 電動ドリル
- ボルト
- ハンガーなどのアンカー
- 捨て縄
ウエア
ウエアに普遍的な正解はない。よく聞かれる項目のQ&Aを掲載
- ワークマンでいい?
OK。使用頻度が高い、または渓谷の難易度が高い場合はアウトドアメーカーのものにする。耐久性・防寒性が結構違う - ウエットスーツは必要?
夏季であれば基本的に不要。水に濡れながら、または瀑風にあたりながら長時間ビレイする場合は必須 - ソールはラバー?フェルト?
ステップアップを望むならラバー一択 - 軍手?ゴム手?
好みで、どちらでも良い。軍手は乾いていれば焚き火に便利。ゴム手は耐久性が高い。滑った岩のフリクションは軍手最強
Tips
- ウエットスーツの防寒性に大きく影響するのが「水の入りにくさ」。手首・足首からの水の侵入を防ぐ対策推奨。セパレートの場合は、ウエットスーツ上下に加え、ショートジョン・ショーツなどで腹回りからの水の侵入を防ぐ
- 寒い時にカッパのフードを被ると暖かい
- 寒い時にエマージェンシーシート体に巻き付けカッパを着ると暖かい(そのまま行動可能)
- ネオプレンソックスの下に薄手の靴下を履くと、靴擦れ防止+ネオプレンソックスの寿命延長できる