
高知県西部の土佐清水市に位置する叶崎(かなえざき)は、足摺岬のように切り立った断崖が特徴のスポットです。灯台の裏からひっそりと伸びる踏み跡は叶崎の先端ちかくまで続いていたり、最果ての雰囲気を満喫できること間違いなしです。
高知県西部の土佐清水市に位置する叶崎(かなえざき)は、足摺岬のように切り立った断崖が特徴のスポットです。灯台の裏からひっそりと伸びる踏み跡は叶崎の先端ちかくまで続いていたり、最果ての雰囲気を満喫できること間違いなしです。
高知県東部の定番観光スポット室戸岬から15分、海岸沿いの伸びやかな道路を走っていると目に飛び込んでくる夫婦岩(みょうといわ)。室戸岬周辺の激しい波により侵食された巨岩が屹立するなか、夫婦のように並ぶ岩の間に縄を締めたのが夫婦岩です。夫婦岩は、タフォニと呼ばれる岩に付着した海水の塩分が結晶になる際の膨張で侵食されることで形作られたもので、全国にある夫婦岩の中でも大型に属するものです。
高知県らしい山深い道をしばらく走ると突如目の前が開け到着する、草原の真ん中に池のあるキャンプ場。隕石が落ちた跡といわれる「星影の池」を中央にして、よく手入れされた芝生が広がる星ヶ窪です。満天の星空を見ることのできる開放的なキャンプ場として、知る人ぞ知るスポットの星ヶ窪を紹介します。
龍河洞スカイラインは高知市内から車で30分ほどでアクセスでき、廃城に向かって伸びるワインディングが特徴のドライブ・ツーリングコースです。龍河洞スカイラインの道中からは香南市の市街地越しに太平洋を望める好展望地が複数あります。定番スポットの龍河洞へ続く道であることから、龍河洞のついでに訪問するにも最適なスポットと言えるでしょう。
琴ヶ浜では、伸びやかな弓形の海岸線と真っ青な太平洋を眺望することができます。室戸岬・伊尾木洞・モネの庭などの高知県を代表する観光スポットへのアクセス道中にあり、それらのついでに訪問するのに最適なスポットです。 続きを読む
高知県東部の北川村にあるモネの庭では、巨匠クロード・モネの世界観を忠実に再現した庭園風景を堪能することができます。モネの庭は、高知市内から1時間と少し、高知空港から1時間と、ちょっとしたドライブと美しい景観を気軽に体験できるスポットです。また、高知県の代表的な観光スポット「室戸岬」からほど近いこともあり、1日で両方に訪問するのもオススメです。
三樽権現の滝(みたるごんげんのたき)は、高知県土佐町にある滝です。高知県らしい、澄んだ清流を湛える滝壺は、上から見ると星型になっていて、今後「にこ淵」のようにブレークする可能性を感じる特徴的な滝です。
秘境の宝庫である高知県では、それぞれの観光スポットが離れていることもあり、特定のエリアを目的地とした観光が難しいことは事実。一方で、複数のスポットを一気に巡るおすすめコースが豊富なのも高知県の特長です。
秘境から秘境、絶景から絶景。非日常の連続が約束された高知県観光は、日々の喧騒を忘れさせてくれること間違いなしです。
落差34m、紅葉の美しい長沢の滝。どこから見ても絵になるこの滝は、紅葉の美しさよりも”ハート形の滝”としてのほうが有名かもしれません。
高知県西部を流れる、日本一の清流と名高い四万十川。その四万十川を抜き、日本一の清流に認定された川があるのをご存知ですか?
仁淀川(によどがわ)は、四国最高峰の石鎚山を源流とする清流です。青く透きとおった水流を、流域全域に渡り楽しめるのが仁淀川の魅力ですが、なかでも特に美しい清流を体感できる場所といえば「にこ淵」以外ないでしょう。
水の豊富な高知県には数々の滝が存在しますが、滝よりも滝壺がメイン、さらには湛える水の美しさがメインという「にこ淵」は、独特のポジションといえるでしょう。滝まで3分くらいの場所まで車で簡単にアクセスできるのも魅力的で、休日のちょっとしたアクティビティに最適な癒しスポットです。
四国カルストは日本有数のカルスト台地であるだけでなく、標高1400mの天空の道をドライブ・ツーリングできる爽快なスポットとして人気を集めています。四国の急峻な山々のイメージとは一線を画すなだらかなカルスト台地は、ヨーロッパアルプスのような解放感があります。夏季には盛んに放牧が行われる四国カルストでは、天空のカルスト台地のなか、のびのびと育った和牛のグルメも楽しめて、四国の中でも特に興味深いレジャースポットと言えるでしょう。
高知自動車道|大豊インターから30分という好立地の汗見川。吉野川支流の汗見川では、清流の美しさを楽しめるのはもちろんのこと、比較的市街地に近いこともあり、バーベキューなどのアクティビティにも最適なスポットです。
高知県仁淀川町に位置する大引割・子引割。林中に突如現れる地球の割れ目は、最深部では30mもの深さをもち、上部から覗き込んでも割れ目の底が全く見えないほど。国の天然記念物にも指定される貴重な地形を堪能できる大引割・子引割は、四国の中でもとりわけ観光スポットの多い石鎚山周辺エリアに位置しているのがうれしいところです。1時間ほどで移動可能な四国カルストなどとセットで訪問するのがおすすめです。
高知市内から車で30分でアクセスできる好立地に位置する竹林寺。建築物の美しさはもちろんのこと、紅葉の名所としても人気を博すスポットです。
当記事では長者の棚田の空撮写真、長者の大銀杏、アクセス情報をご覧いただけます。
四国南西部に位置する唐人駄馬遺跡(とうじんだばいせき)では、足摺半島の山中に密集する、特徴的な巨岩の間を散策することができます。高知県きってのパワースポットとされる唐人駄馬遺跡ですが、太古の生活跡をはじめ祭祀の跡などをいたるところで見ることができ、独特の雰囲気を堪能できること間違いなしです。
高知県最南端の大月町で、4月中頃になると花をつけはじめるオンツツジ。太平洋を見下ろす尾根の上で、オンツツジの間を散歩しながら春を満喫してみては。
高知県西部の美しい海が印象的な樫西海岸(かしにしかいがん)。周辺の柏島や足摺岬などの定番スポットの陰で、あまり目立たない樫西海岸ですが、海蝕洞が特徴的な弁天島をはじめ、海岸線の美しい道路、透き通った海など、高知県西部ならではの景観を満喫することができます。
高知県仁淀川町に位置するひょうたん桜。樹齢500年、樹高21m、の桜の巨木のひょうたん桜は県内有数の桜の名所として人気を集めています。ひょうたん桜の周辺には、しだれ桜をはじめとする様々な桜を楽しむことが可能で、周辺の散策と合わせ、桜を満喫することが可能なスポットとなっています。
当記事ではひょうたん桜の開花時期、空撮写真、桜並木をはじめとした周辺の環境、アクセス方法をご覧いただけます。
高知市内から1時間でアクセス可能な好立地に位置し、頂上からは雄大な景観が展望可能な工石山(くいしやま)。標高1177m、登山口からの標高差は約300mで、初心者でもチャレンジしやすい山として人気を集めています。
高知県四万十市に位置する入田ヤナギ林(にゅうたやなぎりん)では、3月初旬から終盤にかけて、1,000万本の菜の花があたり一帯を埋め尽くす絶景を楽めます。四万十川の河川敷に位置する入田ヤナギ林では、日当たりの良いロケーションで陽光を目一杯に浴び、黄金に輝く菜の花の中を散策可能で、一足早い春の訪れを満喫することができます。
純白の砂浜と青い海の絶景が魅力の大岐の浜(おおきのはま)。高知県西部の土佐清水市に位置する大岐の浜は、高知市から2時間半、高知空港からは3時間の道のり。アクセスに難があるのは事実ですが、大岐の浜ならではの純白の海岸と青い海の絶景は、それだけの時間をかけて訪問する価値の十分にある絶景です。
数々の滝を有する四国において、あまり目立たない存在のアメガエリの滝。落差は35mと比較的大きいのですが、アクセスしにくいからでしょうか、人出も少なく、マイナーなスポットのようです。しかし、滝自体はもちろん、周囲の景観も合わせて十分おすすめに値するスポットであることは間違いありません。マイナースポット、アメガエリの滝の魅力に迫ります。 続きを読む
高知県を代表する観光スポットの室戸岬。海底が隆起して形成された奇岩の数々は、ユネスコ世界ジオパークに指定されるなど、室戸岬ならではのもの。奇岩地帯を縫うようにつけられた遊歩道だけでなく、奇岩地帯を縦横無尽に散策可能な室戸岬は、気軽に非日常を体験可能なスポットとして人気を集めています。ともすれば最果ての印象すらある室戸岬ですが、高知市からは2時間、高知空港からは1時間半でアクセス可能なこともあり、日帰りでも気軽にアクセスすることができます。
探検隊さながらの体験が可能な龍河洞。他の有名な鍾乳洞と比較して際立ってワイルドなコースが特徴で、しゃがまないと通れないほど天井の低い場所や、横向きでしか通り抜けられないほど狭い場所など、龍河洞ならではの魅力が満載です。長さ1km、高低差80mのコースは入り口と出口が別の場所にあり、コースを引き返す必要がないのもポイント。高知龍馬空港からほど近い立地ということもあり、高知県きってのアクティビティスポットとして人気を集めています。
高知県でいちばん個性的な観光スポットは?と聞かれたら「竜串海岸(たつくしかいがん)」と答えます。
2,000~1,500万年前に堆積した砂岩と泥岩により形成された、生物の一部かと思うほど有機的な地形は竜串海岸以外ならではのものです。高知県ならではの美しい海はもちろんのこと、”超”個性的な地形をセットで堪能できる竜串海岸の魅力をご紹介します。
足摺岬から遊歩道を徒歩30分。幅16m高さ17m、花崗岩の海蝕洞として日本最大の規模をもつ白山洞門は、足摺岬訪問時、是非とも一緒に見て欲しいおすすめスポットです。
室戸岬と並び有名な足摺岬。高知県の東西に、対になるように位置するこれらの岬は、最果ての景観を楽しめるスポットとして人気を集めています。落差80mの足摺岬から見下ろす海の青さは四国随一で、切り立った断崖とセットで眺める景観はまさに絶景。
日本国内で、東京都から距離が一番遠い場所が沖縄県であることは誰もが知る事実ですが、時間を基準とした場合、足摺岬周辺が東京から一番遠いエリアであることはあまり知られていません。秘境の宝庫である高知県の中でも、最もアクセスしにくいエリアに位置する絶景の岬。旅好きならそのシチュエーションだけでもワクワクしてしまいそうな足摺岬、訪問時は遊歩道でアクセス可能な白山洞門と合わせ、周辺の環境を楽しむのがおすすめです。
旅行のプランを考えるとき、何処を目的地にするか?というのは非常に悩ましい問題です。有名観光地を目的とするならば比較的簡単に数日間のプランを決めることができるでしょう。一方で、一般的な観光地に飽きてしまった旅行のベテランにとって、魅力的な旅行プランを考えることは非常に重労働であることは間違いありません。
そんなあなたにおすすめなのが、高知県。数々の秘境を擁すことに加え、まだまだ開拓の進んでいない高知県を旅することで、これ以上ない満足感を得られること間違いなしです。
高知県に位置する日本の滝百選3つのうち、唯一氷瀑となる龍王の滝。標高1000mほどの山中に位置することもあり、冬季は凍てつく荘厳な景観を楽しむことができます。
落差こそ20mと控えめなものの、高知県における氷瀑は貴重なこともあり、独特なポジションを持った滝といえるでしょう。また、龍王の滝からは梶ヶ森山頂まで車で15分ほどと、人気の観光スポットとセットで巡ることができる点も見落とせません。