四万十川源流点にほど近い場所に位置する無名瀑、追合滝(おいあいのたき)。四万十川源流点からほど近い清流の中、ひっそりとした空間を楽しめるスポットです。
四万十川源流点から15分、清流の中の無名瀑
その昔、平家の落人平左平介の奥方が敵に包囲され、子供をおぶったままこの滝壺に身を投じたことから追合滝と名付けられ、後に小宮を建てて通行人から供養を受けていたが現在では堂海公園に移転されています。また滝壺は飯炊き釜に似ていることから別名お釜様とも言われています。-追合滝案内看板-
四万十川源流点にほど近い県道沿いから斜面につけられた未舗装の遊歩道を歩くこと5分。谷底にひっそりと佇む追合滝では、ひっそりとした空間の中、四万十川の清流を思う存分堪能できます。
苔むした岩々の間をさらさらと流れる水流をゆっくりと堪能できるのも追合滝の魅力のひとつ。混雑とは無縁の秘境で、心ゆくまで四万十川の清流を独り占めできる、贅沢な空間です。
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