
周辺に「天竜峡」「しらびそ高原」などの有名観光スポットがあるからか、紅葉真っ盛りにもかかわらず空いている秋葉街道。大渓谷を埋め尽くす紅葉を独り占めできるスポットとしておすすめです。
周辺に「天竜峡」「しらびそ高原」などの有名観光スポットがあるからか、紅葉真っ盛りにもかかわらず空いている秋葉街道。大渓谷を埋め尽くす紅葉を独り占めできるスポットとしておすすめです。
言わずと知れた伊豆の名瀑、浄蓮の滝。落差25mの浄蓮の滝、柱状節理が連なる岩壁からは天城の水が大水量で吐き出され、25mという数値以上の迫力を味わうことができます。
浄蓮の滝と並ぶ伊豆名瀑、萬城の滝(ばんじょうのたき)。落差20mと小ぶりながら、水量の多さ、周囲の岩壁の迫力など、なかなか迫力のある滝です。
東京都から片道3時間。福島県に位置する磐梯吾妻(ばんだいあづま)スカイラインでは10月半ばから11月始めまで、福島県を代表する紅葉の景観を楽しむことができます。周辺に温泉宿も豊富な磐梯吾妻スカイラインですが、温泉宿に宿泊してゆっくりと訪問するのはもちろん、頑張れば東京から日帰りも可能な、絶妙なエリアに位置しているのもポイントです。
都内から東京湾アクアラインを利用して1時間の位置に、天空の城ラピュタにそっくりなスポットがあるのを知っていますか?東京湾を見下ろす絶好のポイントに位置する鋸山(のこぎりやま)。標高は329.5mで、初心者でも安心してチャレンジできる低山でありながら、絶壁にせり出す巨岩が特徴的な「地獄覗き」をはじめ、壮大なスケール感の石切場跡など、みどころ満載のスポットですよ!
紅葉の名所として名高い大山のすぐ近くに、”大山”の名を持つ名瀑があることはあまり知られていません。日本の滝百選に選ばれ、文句無しの景観をもつ大山滝。鳥取県で観光するなら、ぜひとも大山とセットで訪問することをお勧めします。
函館から車で1時間。函館観光のついでにちょっとドライブ、といった気軽さでアクセスできる恵山。実は青森県の恐山と並ぶ霊場として古くから信仰の対象になっている霊山です。その景観はやはりどこか恐山を感じさせるものとなっていて、単独峰の上半分すべてが赤茶けた地肌を露出させた景観は、異様な雰囲気を放ち、近づく者を圧倒します。
西日本における紅葉の名所を語るときに、外すことのできない大山。山姿自体が美しいのはもちろん、地域一帯を埋め尽くす西日本最大のブナ林、絶景の鍵掛峠(かっかけとうげ)を擁す大山環状道路など、数え切れないほどの見所があります。
日本三名瀑には華厳の滝、那智の滝、袋田の滝がありますが、華厳の滝と那智の滝が王道とも言える直瀑なのに対し、袋田の滝は一風変わった景観をしています。1500万年前に堆積した地層により形作られる袋田の滝は、どちらかといえば女性的で穏やかな地形をしていて、そこを流れる水流は白糸のように穏やかです。
深夜に東京を出発し、登山口近くに到着する頃にはすっかり明るくなっていました。御嶽スキー場に到着し、少しの休憩をとっていると、早速素晴らしい景色を見る事ができました。
鹿児島の南部にある、神川大滝。鹿児島港よりかなり南に位置し、あまり訪れる人のいない地域にあるこの滝は、九州の滝随一の景観をもっています。水の豊富な日本には数多くの滝がありますが、その中でひときわ美しい、垂直に切り立った岩壁に囲まれた円形の滝壺は特筆に値します。白い河床と、緑色に輝く水は、どこか南国をイメージさせる空間を作り出しています。
華厳の滝は、言わずと知れた大瀑布で、日本を代表する滝。日本の滝100選にも選ばれているこの滝は、滝身の美しさはもちろんのこと、周囲を囲む柱状節理や滝の中程から落ちる伏流水までもが美しく、文句なしの迫力です。日光の入り口に位置することもあり、年間を通じて人出も多い華厳の滝。人気の観光スポットのため、しっかりと整備された展望台はもちろんのこと、駐車場なども綺麗に整備されていて、安心して訪れることができます。
水上から金精峠を通り日光に至るまでのドライブコースでは、数々の名瀑を楽しむことができます。
その中の一つ、吹割の滝。国道沿いの立地も手伝って人気の絶えない観光地となっています。滝に至るまでの遊歩道には出店が並び、観光マナーについての放送がひっきりになしに流れています。人気のない秘境を期待して訪れたのならこの時点で引き返してしまいそうな環境ですが、少し我慢して川沿いまで歩くとそんな不満も吹き飛ばしてくれる景観がそこには待っています。
三重県と和歌山県にまたがる瀞八丁。瀞の美しい渓谷は日本各地にありますが、その規模感は瀞八丁が一番ではないでしょうか。中型の観光船の往来を十分に許す川幅と、穏やかな水面は、日本における瀞の景観として、一番と言っても過言ではありません。
個人的には九州で一番おすすめの滝、鵜の子滝。日本の滝百選にも入っていないし、落差も小さく、さらには駐車場からの距離も長い。それでも九州で一番オススメできる理由は、なんといってもその滝壺と、宙を舞うように滝壺へ落ちる水流の美しさです。周囲の岩壁が秘境感を演出し、鵜の子滝の魅力をいっそう引き立てています。
岡山県新見市。満奇洞、井倉洞という日本有数の鍾乳洞があるこの地域に、一風変わった名勝地、羅生門があります。
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北海道、野付半島。全国的に見ても珍しい砂でできた岬で、立ち枯れの木と野生の鹿をいたるところで見ることができます。日本における半島とか岬といったものは、その大半が岩でできていて、どこか厳しい雰囲気を持つものが多いのですが、野付半島に限っては砂浜の延長線上というか、のどかな雰囲気があります。
1泊1日で尾瀬に行こうと決め、夕方に東京を出発。尾瀬第一駐車場に到着する頃には夜も遅くなっていました。
翌朝4時、眠い目をこすりながら起床。だらだらと用意をしてシャトルバスに乗り込みました。ハイシーズンの尾瀬は鳩待峠までのマイカー乗り入れを規制しており、登り口のアクセスに時間を要するのが難点。時間によっては混雑を覚悟しなければなりませんが、早朝に出発すれば、少しはマシです。
早朝の霧に包まれた鳩待峠を出発し、歩くこと小一時間。尾瀬に到着する頃にはすっかり霧も晴れ、広々とした湿原を見渡せるようになっていました。