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移住2ヶ月・引越し

高知に移住して2ヶ月。高知市土佐山から香南市野市に引っ越しました。野市は高知市から30分・高知空港から10分という立地で、高知県の中では比較的平野が多い地域です。

これまで暮らしていた土佐山は、高知市中心から30分の、ひっそりとした山の中にある地域です。アクセスがそこそこ良いことから移住してくる人も多く、地域として”よそ者”に慣れているなど、田舎暮らしにうってつけの場所です。

個人的な情報ですが、私が住んでいた高川地区は土佐山の中でも特に”よそ者”に慣れている印象で、地域の方々との付き合いで悩んだことはありませんでした。そんなこともあり、土佐山を気に入って住宅を探していたのですが、山間地域なので空き家の母数が少ないこともあり、なかなか物件が見つかりません。妻の就職先まで遠いこともあり、仕方なく二段階目の移住をすることになりました。

移住先を見つけるにあたり

移住先を決めるにあたり、一般的な方法は一通り試したのですが、正直なところ物件も”そこそこ”だし、値段も高い・・・。物件見学の帰り道、結局アパートに入るしか無いかもねぇ、なんて話も何回もでましたが、友人の紹介をきっかけにトントン拍子で希望通りの家が見つかります。

そもそも田舎には空き家がたくさんあるのですが、状態の良い空き家は中々の高額で取引されていて、状態が良い古民家などは、新築買えるじゃん!ってくらい高いこともあります。賃貸料の場合もそんな感じ。

僕たちのような移住者が探しているのは、なんとか住めるくらいの状態で、値段はこなれてて、自分でリノベーションもしたいなあ、とか結構贅沢なものだったりします。こうなると母数がけっこう減るし、なんとか住めるくらいの家というのは家財道具がたくさんあったり、ダメになってる部分があったりと、一般的な市場で売ったり貸したりするにはリノベーションの必要があるか、安値で妥協するか、という感じの家が多い印象でした。となると、お金かけてリノベーションしてまで売りたいわけでは無いし、買い叩かれるくらいなら身元のわからない誰かの手に渡るより放置安定!となるのも自然な流れです。

今回の物件は、まさに”移住者が求めている物件”だったのですが、紹介の決め手は永住したいと公言していたこと、地域行事などに積極的に参加したいこと、既に土佐山という田舎に馴染めていること、などが理由な気がします。

 続きます

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