別役神社の大杉|カッコいい・・・香北町西川の隠れた名景

高知県香美市香北町の別役神社

高知県香南市香北町西川。アンパンマンミュージアムから東に1kmほど進んだ場所から県道30号線に入り20分。突如川沿いに出現する灯篭の奥に別役神社(べっちゃくじんじゃ)は佇んでいます。有名なスポットではありませんが、樹齢405年の大杉に守られるように佇むその姿は荘厳そのもの。

周辺を観光する際には是非とも訪問したい隠れたおすすめスポットです。

地味ながら惹きつけられる佇まいが魅力

高知県香美市香北町の別役神社

木々に守られているかのような別役神社

古老の伝えるところによると、別役城主別役三古郎が長曽我部元祖父子に従い、豊後の戸次川に出陣するにあたり、武運長久を祈って杉2本を植えた。それが見事に成長したが、今から80〜90年程前、台風のため1本が折れ、残りの1本が現在の大木であるという。

現地看板より

アンパンマンミュージアムから東に1km、県道30号線に分岐し南下すること15分、224号線分岐してからほどなく姿を表す灯篭。一見すると杉林しかないかのようにも見えますが、その木立の奥に別役神社は佇んでいます。

高知県香美市香北町の別役神社

木々の門をくぐると別世界

別役神社を守るように位置する別役の大杉。樹齢405年、直径2.6メートル、樹高30メートルの大杉は、それ単体でも見る価値のある立派なものです。単体でも十分に立派であることはもちろん、すぐ隣の小川から供給される湿度の影響か周辺一帯が苔むしていること、まったく人の気配を感じない立地なども素晴らしい。

90年ほど前までは左右に2本の大杉があったそうですが、台風により失われてしまいました。1本のみとなった現在もかなりの迫力がありますが、2本の大杉が残っていた頃はさぞ素晴らしい景観だったのだろうと想像が膨らむばかりです。

別役神社へのアクセス

書籍「秘境神社めぐり」の裏表紙、コンテンツに当記事の写真が掲載されました。

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