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小金滝|落差106m|高知県1のスケールをもつ直瀑

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高知県大川村にある小金滝は、県内最大級の直瀑(途中で段にならず1本で水流が落ちる滝)として知られています。公称落差は106mとかなりのもので、四国のみならず西日本全体を見渡しても、かなりの落差を誇っていると言えます。

ちなみに「小金滝」看板の近く、トイレ脇の滝は別の滝なのでお間違えのないよう。小金滝は看板近くの橋で本流の対岸に渡ると眺望できます。

黄金滝の直下に行くにはトイレ近くの階段を登り、ピンクテープを目印に登山道を登っていくことになります。所要時間は30分ほどですが、登山経験者でないと結構大変な道のりです。途中、集落跡の石垣がある場所で滝上に続く林業管理道路と登山道が交錯しているので注意してください。

明瞭な登山道がついているのは、黄金滝の滝壺から流れ出る斜瀑の下(左岸)までです。黄金滝の滝壺までは、そこから右岸に渡り、獣道を巻いていく必要がありますが、結構荒れているので注意してください。

公称で106mの落差がある黄金滝ですが、その直下、滝壺から直接流れ出している斜瀑の落差が15m程度あるので、段瀑として計算すれば120m以上もの落差があることになり、これは愛媛県の高瀑(たかたる)に次ぎ、四国で二番目に落差のある滝ということになるかもしれません。

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