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窪の淵|愛媛の隠れた名瀑|落差7m|洞窟状の滝壺

愛媛県東温市の「窪の淵」をご存知でしょうか。東温市の滝といえば、名瀑「白猪の滝」が有名ですが、奇抜さ・本流ならではの水量など、「窪の淵」は白猪の滝に劣らない名瀑です。

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窪の淵の落差は約7m。本流ならではの大水量がハングした岩盤から投げ出され、直径15m程の滝壺に叩きつけられる様は迫力満点です。何よりも特徴的なのが滝壺周辺の造形で、浸食作用だけでは説明できないほど大きくハングした滝壺には驚かされます。周辺の岩盤の摂理の影響でしょうか、水流とは逆の方向に洞窟状の大空間が作り出されています。

すぐ横の岩盤には岩盤を貫通する水路が設けられていて、一見すると自然にできたもののようにも見えるのですが、これは人工的なもの。過去にダイナマイトを使って作られたとのことです。

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