
落差34m、紅葉の美しい長沢の滝。どこから見ても絵になるこの滝は、紅葉の美しさよりも”ハート形の滝”としてのほうが有名かもしれません。
どこから見ても絵になる長沢の滝

整った景観が写真に映える
周囲を深い緑に囲まれた長沢の滝は落差34m、滝の手前には滝観賞用の橋が架かり、辺りは広葉樹林が多く、秋の紅葉時にはまるで一枚の絵葉書のような美しさとなります。ハート型のように削られている岩の穴から水が流れる風景は、見る人を大いに楽しませてくれます。また、この滝の上流には、かなり大型のポットホールが5~6箇所に連なっており、その景色も優雅です。 -http://mantentosa.com/-
周囲に広葉樹の多い長沢の滝は、秋になると美しい紅葉に染まります。
滝の前に架かる橋は、展望台としての役目はもちろんの事、それ自体が景観を引き立てる美しい造形をしていて、どの角度から見ても絵になる空間を作り出しています。

どこから見ても絵になる空間
二筋になって34mの落差を落ちる水流は、それぞれが岩盤に開いた穴(ポットホール)から流れ出ていて、いわゆる潜り滝 といわれる、珍しい姿をしています。

周囲を紅葉が埋め尽くす
近くから滝自体を楽しむのもよいのですが、少し離れて眺める紅葉も素晴らしい景観です。長沢の滝周辺の木々は、特に色づきの良いものが多いように感じられ、毎年美しい紅葉を楽しむことができます。
どこがハート形なのか?

ハート形の落ち口
ハート形の滝として有名な長沢の滝。下から見上げた落ち口の形状がハートに見えることからハート形の滝と呼ばれるようになったそうです。ハート形ということもあり、恋愛成就に効果があるといわれる長沢の滝。滝のすぐ近くに駐車できることもあり、気軽に訪問できる観光地となっています。