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大山滝|大山とセットで訪問したい端正な名瀑

紅葉の名所として名高い大山のすぐ近くに、”大山”の名を持つ名瀑があることはあまり知られていません。日本の滝百選に選ばれ、文句無しの景観をもつ大山滝。鳥取県で観光するなら、ぜひとも大山とセットで訪問することをお勧めします。

文句無しの景観!一方アクセスは長い道のり

大山滝の紅葉

紅葉に抱かれた水流が美しい


平成2年「日本の滝百選」に選ばれた大山滝は、昭和初期までは三段滝でしたが、大洪水により二段滝になり、また2011年の台風12号による崩落で今の形になりました。
一向平から遊歩道が整備されており、途中、吊り橋を渡りながら、片道約30分のハイキングコースとして、大勢の観光客で賑わっています。滝つぼまではロープを伝い降りることもできます。


日本の滝百選にも選ばれている大山滝。その均整のとれた景観は、数ある名瀑の中でも特筆すべき点です。青く冷たい水流と相まって、これぞ滝だ!と見るものを唸らせる美しさをもっています。

何回かの崩落を経て現在の景観になった大山滝。大山周辺の岩質がもろいのか、滝壺周辺は崩落により積もったと思われる砂利で覆われています。水流により形作られた円形の滝壺は、澄んだ青い水流で満たされ、涼しげな空間を演出しています。

大山滝の紅葉

均整のとれた景観

滝上部には展望台が整備され、紅葉に抱かれた自然あふれる大山滝を正面から眺めることが可能。一方で、鎖場を経て到達する滝直下からは、展望台とはうってかわって無機質な景観を楽しめます。

一部では駐車場から滝まで30分との情報もある大山滝ですが、よほどの健脚でない限りより多くの時間を要すでしょう。歩きやすい遊歩道が整備されているものの、道中2回の長い階段がなかなかにハードなコースです。

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景観自体は文句無しに美しい大山滝。紅葉の季節に、気合を入れて大山と一緒に観光してみてはどうでしょうか。

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