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高知移住8ヶ月。リノベーション進まない問題。

入居前の予定では今ごろ、ゴミ捨てと不要部分の解体くらいは終わっているはずだったのに・・・

現在の我が家に移住して半年。リノベーションを阻むあれこれについて。

古民家リノベーション|あると便利な道具たち

1.土壁

土壁って知ってますか。柱の間に竹を編んで、藁を混ぜ込んだ土を塗り、漆喰とか珪藻土で仕上げたやつです。

古民家の壁は、ほとんどコイツでできているんですが、結構な割合でひび割れたり崩れたりしているわけです。なので取り替えようってことで破壊すると、1枚(一畳分)あたり150kgくらい排土が出ます。コイツを1週間に1枚くらいのペースでぶち抜き続けているんですが、排土の量といったらもう。

排土をストックしておくにも限度があるし、軽バンで運べるのも2畳分がいいところ。見た目じゃわからないボリューム感。これぞ初見殺し。

2.蔵

これまでも結構ゴミ捨てしたんですが、蔵だけでこれまでと同じくらいゴミがある説が。

居住空間なら、いくら物が多くても人が生活するスペースはあるわけですが、蔵となると居住スペースなんて無視。手前の荷物どけないと奥に行くことすらできないくらいイロイロ詰まっています。入居した時に「蔵やんけ!」って入って以来避け続けて半年。そろそろ手をつけないと。

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3.順番は大事

前回の記事で書きましたが、移住3ヶ月頃、平屋をフローリング化しました。我が家で一番大きな建物だったのですが、3週間くらいかけて畳を剥がし、天井をぶち抜き、それっぽい感じになったのですが、これが後から問題に・・・

床は最後に仕上げましょう

世の中はGW、結構友人が遊びに来そうだ、ってことで見栄張りたくて床を仕上げたんですが、完全にミスでした。床を仕上げると、それより上の部分いじる時に床全体を養生することになります。

当然、めんどくさいので一切養生せずにリノベ継続してますが、せっかくの無垢フローリングが傷と汚れだらけ!

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本来ならば建物全体を一気に仕上げるのが行程的にシンプルなんでしょうけど、我が家のように生活しながらセルフリノベーションするとなると、どうしたらいいんでしょう。養生しないといっても、気を使うから余計な手間がかかるし、仕事しながらとなると、しんどいなあ・・・

4.クーラー

風通しが良くて気持ち良かったGW頃。梅雨までは「扇風機サイコー!朝晩涼しい田舎サイコー!」とか言いながら、汗ダラダラでリノベーションしてたんですが、梅雨明けに我慢できなくなってクーラーつけました。以降、自宅にいる時はクーラーのある部屋からほとんど出なくなりましたね。風通しとかどうでもいいです。

一旦ラクするとダメですね。涼しくなるまでの間、リノベーションはダラダラやることにします。

 

など、わかっていたことから、そうでないことまで、初めてのことはイロイロあるものです。秋くらいには新しいリノベーションの記事を書けるんじゃないかと思いますが、どうなるのでしょうか。

古民家リノベーション|あると便利な道具たち

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