
大釜を擁す滝が連続する泳ぎゴルジュ。ほぼすべての滝が直登可能で、瀑水に逆らっての泳ぎ・ボルダームーブなど滝突破の醍醐味を味わえる。一般的に沢登りの対象とされる四国の渓谷の中では集水域が大きく、迫力がある。
メンバー:ゴルジュクラブ3名
集水域が大きい渓谷のため滝それぞれに大釜がある。入渓して早々に現れる大滝18mは右岸からテラスに上がり巻き。
四国最大と思われる円形の滝壺。直径40mはあろうかという巨大さで、群を抜いている。
左からフリー。瀑水の中ボルダームーブでの登攀となり結構悪い。
次から次に大釜を擁す滝が現れる。
滝それぞれは小ぶりだが、水量が多く大釜があるので見栄えが良い。
瀑流に逆らって泳ぎ左岸に取り付いてからスラブを登る。コンディション次第では突破不可能なセクション。
上部には屈曲した水路が隠されている。
水流は澄み、釜は大きい。陽が当たると極上のバエスポットになる。
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