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御祓川|沢登り|2023.06.09

ゲテモノゴルジュ四国代表。水が少ない海川不動川。

ゴルジュ好きなら新たな性癖を開くかもしれない。そうでなければウンザリするほど陰湿。それが御祓川。

メンバー:ゴルジュクラブ1名|紀伊半島彷徨クラブ1名

入渓直後からゴルジュ風の地形がはじまる。小水量の渓谷ゆえ水線直近まで植生が迫っているが側壁は立っている。

今回は右俣を遡行し、左俣を下降する予定だ。

右俣に入り最初の滝をフリーで超え、次を左岸から高巻く。ズルズルの斜面をクライムダウンして谷筋を見下ろす。

右俣上部。この付近でガラッと岩質が変わり、小ゴルジュを抜けた先は平坦な植林地隊となった。

植林小屋のあたりから左俣を目指し尾根を越える。

左俣の下降開始。右俣よりさらに水量が少ないからか、水路は非常に狭い。

ボルトなしには下降できない6mに阻まれ、少し戻ったところから右岸を巻き降りる。立木で懸垂して沢筋に復帰。

左右俣合流地点を目指しクライムダウンしていく。この辺りが御祓川の最狭部。

降りてきた水路を振り返る。なんという狭さ、なんというゲテモノ感。

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感想

ゴルジュ好きは訪れるべき。そうでなければオススメできない。

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