ゴルジュクラブの開拓記録は時期を見てまとめて公開予定です。お楽しみに。
メンバー:ゴルジュクラブ1名
ザ・南国の沢という雰囲気。
異様な侵食をみせる小滝から渓相が一変。こいつは右から。
小滝を越えるとゴルジュ風地形が続くようになる。
珍しい地形。中央の岩盤によりはっきりと水流が2分している。
大釜を擁すツイスト滝。右洞窟状に抜ければ簡単だが、落ちても問題なさそうなので水流右から。結構ギリギリだった。
落ち口から。ゴルジュ最高。
唐突に幅1mまで圧縮された水流の先には・・・
核心5m。左からフリー。
登り返しがダルかったので荷物を背負ったまま登るが難しい。空身の方が良かったかもしれないが岩がボロすぎて下降支点を取れるか微妙。
5mの上部には絶望的な3m。5m落ち口右のリッジに水の中からボルダームーブで取り付き小巻き。
巻き途中から。良いゴルジュだ。
この辺りで顕著なゴルジュは終わる。適当なところから脱渓。
感想
ゲテモノゴルジュとして良い出来の渓谷。ロープを出すのはダルいがフリーでは心許ない中規模滝が複数ある。半日で遡行可能で親しみやすい。