沢登り

池郷川|下部〜上部3daysワンプッシュ|沢登り|2023.04.12〜14

     

池郷川。古典的な険渓であり、西日本を代表する大水量ゴルジュ。

2022年後半、ゴルジュクラブを設立し、メンバーと共に四国内の記録未見の渓谷を開拓してきた。個人的な感覚では結構難しいことをやっているつもりではあったが、我々には対外的な実績がない。

ゴルジュクラブは、四国の片田舎で粋がっているだけの猿なのか、本物のゴルジャー集団なのか。それを確認しなければならない。

池郷川。今では並走する林道への脱出が容易なことからゲレンデとも揶揄される渓谷である。だが古典的には下部・中部・上部それぞれのセクションが4級の渓谷で、ワンプッシュであれば6級の難易度だというではないか。

いざとなれば逃げられるとはいえ、気持ちは逃げ場のない本流遡行に挑むゴルジャーである。ゴルジュクラブの腕試しとしてちょうど良いではないか。池郷川3daysワンプッシュ。

メンバー:ゴルジュクラブ3名

執筆「ゴルジュクラブ(四国の沢登り同人)」。

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石立山・北谷|幻の大滝登攀(敗退)|2023.03.28

     

四国界隈の難ハイキングコースとして有名な石立山。多くのハイカーを受け入れるこの山に隠された大滝があるらしい。その落差は100m以上。GoogleMapに記載がある百間滝をはるかに凌ぐスケールで、しかも地形は深く侵食された垂直ゴルジュとでも呼ぶべきもの。

大滝の発見者は「三嶺さんぽくらぶ」だと思われる。記録を公開していただいたことに感謝。

メンバー:ゴルジュクラブ2名

執筆「ゴルジュクラブ(四国の沢登り同人)」。

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高知県の沢|2023.02.13

     

高知県には存在しないとされていたスリットゴルジュが里山に存在した。2023.02.13に沢登りにて開拓を行うがゴルジュ内大滝にて敗退。当記録は2023.10.30にキャニオニングにて全貌解明を行なった記録。

執筆「ゴルジュクラブ(四国の沢登り同人)」。

ゴルジュクラブの開拓記録は時期を見てまとめて公開予定です。お楽しみに。

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徳島県の沢|沢登り

大釜を擁す滝が連続する泳ぎゴルジュ。ほぼすべての滝が直登可能で、瀑水に逆らっての泳ぎ・ボルダームーブなど滝突破の醍醐味を味わえる。一般的に沢登りの対象とされる四国の渓谷の中では集水域が大きく、迫力がある。

メンバー:ゴルジュクラブ3名

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徳島県の沢|沢登り

     

直登できる滝が連続し、大釜・水路など見栄えも良い。意外にも巻きにくい地形をしているが中級者以上の沢屋であれば文句なしのシャワークライムを堪能できる名渓だ。

ゴルジュクラブの開拓記録は時期を見てまとめて公開予定です。お楽しみに。

メンバー:ゴルジュクラブ3名

執筆「ゴルジュクラブ(四国の沢登り同人)」。

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ゴルジュクラブ(Gorge Club)|四国の沢登り同人

     

ゴルジュクラブ(Gorge Club)は四国の沢登り同人です。

ゴルジュ突破(活動の9割)・大滝登攀・ゆるふわ焚き火沢登りなど、オールラウンドに活動。年間活動日数100日以上。1週間単位の遠征年間3回以上。3〜11月は沢登り・キャニオニング、12〜2月はボルダリング・フリークライミング中心。

未開の渓谷をクライミングシューズを履いて水線突破したり、未知を追求するためにキャニオニングしたい若者求む。

記録未見の四国の沢開拓実績多数(下部「開拓記録」参照)。四国の沢開拓 第一人者集団。

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四国の沢登り

     

愛媛県・高知県・徳島県(香川県の沢登りコース知らないです)れぞれの定番コース概要と、未開の渓谷がゴロゴロしている四国の沢登り開拓について記述します。執筆「ゴルジュクラブ(四国の沢登り同人)」。

関西起点沢登りコース100・日本登山大系等に記載の沢は概ね登っていますが、それだけでは不十分なので地元沢ヤお勧めの渓谷など、厳選した沢だけ掲載しています。ざっくりとした掲載基準は遠征してまで行く価値があるか否か、という感じです。

ゴルジュクラブが開拓した記録未見の渓谷は近年記録公開予定です。

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