
大釜の滝は、徳島県西部の那賀町に位置する滝で、日本の滝百選のひとつに選ばれています。落差は約20mとそこそこの大きさですが、美しい水を湛える滝壺・滝壺を囲む迫力ある岩壁・豊富な水量など、日本の滝百選に選ばれるのも納得の迫力ある景観を楽しむことができます。
大釜の滝は、徳島県西部の那賀町に位置する滝で、日本の滝百選のひとつに選ばれています。落差は約20mとそこそこの大きさですが、美しい水を湛える滝壺・滝壺を囲む迫力ある岩壁・豊富な水量など、日本の滝百選に選ばれるのも納得の迫力ある景観を楽しむことができます。
三樽権現の滝(みたるごんげんのたき)は、高知県土佐町にある滝です。高知県らしい、澄んだ清流を湛える滝壺は、上から見ると星型になっていて、今後「にこ淵」のようにブレークする可能性を感じる特徴的な滝です。
落差132m、日本全国を見ても稀なほど壮大なスケール感をもつ高瀑。直瀑としては日本有数のスケールをもつ高瀑では、新緑や紅葉の季節をはじめ、厳冬期の荘厳な氷瀑など、まさに四季折々の絶景に出会えます。アクセスの悪さから知名度が低く、訪問者も少ない高瀑ですが、四国にこれ以上の景観は無いと確信できるほど特別な雰囲気をもった高瀑の魅力を紹介します。
愛媛県東温市に位置する白猪の滝(しらいのたき)は、厳冬期には荘厳な氷瀑となることで有名です。日本の滝百選にこそ選ばれていませんが、落差96mを誇る白猪の滝が氷瀑となった景色は迫力満点。駐車場からは500mほどの渓谷沿いの遊歩道を利用してのアクセスとなり、冬季はもちろんのこと紅葉の季節にも多くの人々が訪れる、人気のスポットです。
秘境の宝庫である高知県では、それぞれの観光スポットが離れていることもあり、特定のエリアを目的地とした観光が難しいことは事実。一方で、複数のスポットを一気に巡るおすすめコースが豊富なのも高知県の特長です。
秘境から秘境、絶景から絶景。非日常の連続が約束された高知県観光は、日々の喧騒を忘れさせてくれること間違いなしです。
徳島県上勝町に位置する灌頂ヶ滝(かんじょうがたき)。落差80mを岩壁に触れることなく流れ落ちるその水流は天女の羽衣のように優雅で、滝の多い四国においても独特のポジションを持った滝といえるでしょう。滝のすぐ近くまで車でアクセス可能なこともあり、上勝町に訪問する際には是非とも訪れたいスポットです。
落差34m、紅葉の美しい長沢の滝。どこから見ても絵になるこの滝は、紅葉の美しさよりも”ハート形の滝”としてのほうが有名かもしれません。
高知県西部を流れる、日本一の清流と名高い四万十川。その四万十川を抜き、日本一の清流に認定された川があるのをご存知ですか?
仁淀川(によどがわ)は、四国最高峰の石鎚山を源流とする清流です。青く透きとおった水流を、流域全域に渡り楽しめるのが仁淀川の魅力ですが、なかでも特に美しい清流を体感できる場所といえば「にこ淵」以外ないでしょう。
水の豊富な高知県には数々の滝が存在しますが、滝よりも滝壺がメイン、さらには湛える水の美しさがメインという「にこ淵」は、独特のポジションといえるでしょう。滝まで3分くらいの場所まで車で簡単にアクセスできるのも魅力的で、休日のちょっとしたアクティビティに最適な癒しスポットです。
愛媛県西種子川。数多くの渓谷を有する四国の中でも、西種子川は特に沢登り向きと言えるでしょう。うっすらと青みを帯びた水流が美しく、変化に富む渓谷はまさに沢登りのためにあると言っても過言ではありません。
四国カルストは日本有数のカルスト台地であるだけでなく、標高1400mの天空の道をドライブ・ツーリングできる爽快なスポットとして人気を集めています。四国の急峻な山々のイメージとは一線を画すなだらかなカルスト台地は、ヨーロッパアルプスのような解放感があります。夏季には盛んに放牧が行われる四国カルストでは、天空のカルスト台地のなか、のびのびと育った和牛のグルメも楽しめて、四国の中でも特に興味深いレジャースポットと言えるでしょう。
高知自動車道|大豊インターから30分という好立地の汗見川。吉野川支流の汗見川では、清流の美しさを楽しめるのはもちろんのこと、比較的市街地に近いこともあり、バーベキューなどのアクティビティにも最適なスポットです。
日本の滝百選に選ばれている愛媛県、御来光の滝。そもそも滝というもの自体が人里離れた場所にある事が多く、アクセスしづらいものですが、その中でも特にアクセスしにくいのが御来光の滝です。石鎚スカイラインの展望台から遠目に望むぶんには簡単ですが、滝直下へのアクセスは一筋縄ではいきません。しかしながら、長いアプローチを差し引いてもその景観は素晴らしく、日本の滝百選でも上位に入る景観としておすすめできます。
鳴門大橋は、渦潮の名所として有名な鳴門海峡をまたぎ、四国と淡路島をつなぐ吊り橋です。鳴門大橋は長さ1.6キロの純白の吊り橋で、二層構造の上の層は高速道路として、下の層は遊歩道として利用されています。遊歩道の全長は450メートルで、高さ45メートルのガラス張りの通路から渦潮を真下に見下ろすことができます。
また、鳴門大橋は瀬戸内海国立公園・鳴門海峡を代表する景観として「日本の道100選」にも選定されていて、ドライブ・ツーリングスポットとしてはもちろん、徳島県を代表する景観として親しまれています。
天空の沢として有名な、北アルプスの赤木沢を彷彿とさせる床鍋谷。遡行後半に現れる赤みがかった岩肌には、斜瀑が連続する上部の開けた空間は床鍋谷ならではの美しい景観です。これといった難所もなく快適な遡行を楽しめる床鍋谷は、初心者にもおすすめの沢ですよ。
過去には銅山として賑わっていた東赤石山周辺ということもあってか、珍しい鉱石「エクロジャイト」を数多く見かけるので、探してみてはいかがでしょうか。
高知県仁淀川町に位置する大引割・子引割。林中に突如現れる地球の割れ目は、最深部では30mもの深さをもち、上部から覗き込んでも割れ目の底が全く見えないほど。国の天然記念物にも指定される貴重な地形を堪能できる大引割・子引割は、四国の中でもとりわけ観光スポットの多い石鎚山周辺エリアに位置しているのがうれしいところです。1時間ほどで移動可能な四国カルストなどとセットで訪問するのがおすすめです。
高知市内から車で30分でアクセスできる好立地に位置する竹林寺。建築物の美しさはもちろんのこと、紅葉の名所としても人気を博すスポットです。
当記事では長者の棚田の空撮写真、長者の大銀杏、アクセス情報をご覧いただけます。
潜り滝と呼ばれる滝をご存知でしょうか。直瀑、分岐瀑など、水流の形状により様々な分類のある滝ですが、その中のひとつ、潜り滝はその特徴的な景観と全国に数えるほどしかない希少性から、人々の興味を引きつけてやみません。
全国的に見て非常に珍しい潜り瀑ですが、四国にはフイゴ滝、長沢の滝の2本が存在していて、知る人ぞ知るスポットとして人気を集めています。
四国の中央付近、愛媛県と徳島県の県境に位置する霧の高原(別名:塩塚高原)。標高1000mに広がる草原で、爽やかな空気を満喫できるスポットです。バーベキューやレンタサイクルでのサイクリングなど、様々なアクティビティを楽しめる霧の高原キャンプ場が整備されているのもポイントです。
当記事では霧の高原の風景、霧の高原キャンプ場の施設、霧の高原の場所をご覧いただけます。
純白の渓谷と緑の清流が美しい祖谷渓は、徳島県きっての秘境エリアである剣山周辺に位置しています。最寄りの空港からでも2時間以上の時間を要し、周辺の道路は狭い山道が多いなど、まさに秘境、といった雰囲気に包まれた祖谷渓。アクセスの悪さとは裏腹に、人気の観光スポットとして賑わいを見せています。
当記事では、祖谷渓が人気を集める4つの理由、アクセス情報をご覧いただけます。 続きを読む
四国南西部に位置する唐人駄馬遺跡(とうじんだばいせき)では、足摺半島の山中に密集する、特徴的な巨岩の間を散策することができます。高知県きってのパワースポットとされる唐人駄馬遺跡ですが、太古の生活跡をはじめ祭祀の跡などをいたるところで見ることができ、独特の雰囲気を堪能できること間違いなしです。
高知県最南端の大月町で、4月中頃になると花をつけはじめるオンツツジ。太平洋を見下ろす尾根の上で、オンツツジの間を散歩しながら春を満喫してみては。
高知県西部の美しい海が印象的な樫西海岸(かしにしかいがん)。周辺の柏島や足摺岬などの定番スポットの陰で、あまり目立たない樫西海岸ですが、海蝕洞が特徴的な弁天島をはじめ、海岸線の美しい道路、透き通った海など、高知県西部ならではの景観を満喫することができます。
徳島県の山奥に位置する高開の石積(たかがいのいしづみ)。急峻な斜面と石積みの棚田が特徴的なこの場所が、4月初旬になると芝桜で埋め尽くされます。例年4月の初めから後半にかけて開催される「シバザクラまつり」では、民家の敷地内や石積みの棚田の間を散策可能で、石積みの風景と芝桜を堪能することができます。
当記事では、高開の石積みの見頃、空撮写真、アクセス情報をご覧いただけます。
高知県仁淀川町に位置するひょうたん桜。樹齢500年、樹高21m、の桜の巨木のひょうたん桜は県内有数の桜の名所として人気を集めています。ひょうたん桜の周辺には、しだれ桜をはじめとする様々な桜を楽しむことが可能で、周辺の散策と合わせ、桜を満喫することが可能なスポットとなっています。
当記事ではひょうたん桜の開花時期、空撮写真、桜並木をはじめとした周辺の環境、アクセス方法をご覧いただけます。
4月初旬、徳島県美馬市(みまし)に、8000本の桜に覆い尽くされた山肌が姿を現します。八百萬神之御殿(やおよろずのかみのごてん)では、遊歩道を被おうように咲く8000本もの桜並木を探索可能なほか、絶景の展望スポットから桜色に染まる山肌を一望可能です。
まるで水墨画の世界。徳島県の山奥に位置する川井峠のしだれ桜は、四国ならではの山深い景観と桜をセットでを楽しめるスポットです。
徳島県の神山町に位置する江田地区では、4月になると山村の棚田を埋め尽くすように咲く菜の花の景観を楽しむことができます。黄色い絨毯が敷かれたような景観は例年4月いっぱい続き、地元はもちろん、遠方からの訪問者も絶えることのない、春の定番スポットです。
高知市内から1時間でアクセス可能な好立地に位置し、頂上からは雄大な景観が展望可能な工石山(くいしやま)。標高1177m、登山口からの標高差は約300mで、初心者でもチャレンジしやすい山として人気を集めています。
愛媛県の南端、愛南町に位置する高茂岬(こうもみさき)。100m近い絶壁が連なる海岸線が特徴的な同地域ですが、高茂岬では草原に包まれた穏やかな景観が広がっています。豊後水道の向こう、はるか彼方の九州山脈に沈む夕日を望むスポットとして人気を集める高茂岬ですが、180°以上の大展望や、海に向かってなだらかに伸びる草原に包まれた岬の景観など、さまざま視点から絶景を堪能可能です。